本学は全学共同の研究組織である「造形研究センター」を2008年度に創設し(*1)、本学が所蔵する図書資料および美術・デザイン資料の統合的研究・教育のための基盤整備および統合データベースの構築を行いました。2013年度からは、2つの研究プロジェクト「近現代建築空間および生活デザインの高度なデジタル・アーカイブ化と、生活文化空間の総合的研究」(*2)ならびに「知能情報処理技術およびデジタルデバイスを活用したデジタル造形アーカイブの高度な資源化とその新たな利活用手法の開発」を立ち上げ、美と豊かさを創出する造形学研究の高度化を進めています。
武蔵野美術大学造形研究センター

*1 文部科学省「平成20年度 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択され、「造形資料に関する統合データベースの開発と資料公開」を研究事業の柱に掲げ、本学が有する資料の保存・活用・公開を目的とした3つのプロジェクトを立ち上げました。

*2 文部科学省「平成25年度 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択されました。

2013年度以降の造形研究センターの活動について


「近現代建築空間および生活デザインの高度なデジタル・アーカイブ化と、生活文化空間の総合的研究」

本学が所蔵する近現代建築ならびに生活デザインに関わる資料の高度なデジタル・アーカイブ化を行い、さらにそれらの融合的・総合的研究を推進し、教育や創作への利活用の手法を開発することを目指しています。
研究テーマ1

「近現代建築資料のデジタル・アーカイブ化と、その利活用の手法研究」

研究員|◎松葉一清、田中正之、布施茂、篠原規行、保坂陽一郎、芦原太郎、野呂一幸、丸山もとこ
研究テーマ2

「生活デザインの高度なデジタル・アーカイブ化と、その生活文化空間の総合的研究への応用」

研究員|◎柏木博、小泉誠、高島直之、寺原芳彦、サラ・ティズリー、藤原工、唐澤昌宏、藤木武史、江口勲 、
橋本光雄

「知能情報処理技術およびデジタルデバイスを活用したデジタル造形アーカイブの高度な資源化と その新たな利活用手法の開発」

造形資料のデジタル・アーカイブの高度な資源化を行い、それをデザイン研究、図像研究そしてモノづくりに応用し、新たな造形研究の手法や表現手法を発展させていくことを目指しています。
研究テーマ1

「近世活版印刷物における図像と文字形象および造本・装訂デザインの解析」

研究員|◎新島実、寺山祐策、内田あぐり、高浜利也、長澤忠徳、玉蟲敏子、今岡謙太郎、勝井三雄、
荒俣宏、杉浦康平、石川英輔、片塩二朗、神作研一、タイモン・スクリーチ、アン・サンスー、
ワン・ミン
研究テーマ2

「立体的、空間的造形資料の形態および触覚的なリアリティに関する最新デジタル・センシング手法を用いた アーカイブ化技術の開発、そのデータを活用した新たな未来型生活造形とインタラクションの開発と研究」

研究員|◎古堅真彦、白石学、田中桂太、クリストフ・シャルル、中村春久、菊地玄摩、柳澤知明、菅野創、
飯島秀親、塚田哲也、大日方欣一
(◎は各研究テーマの代表/順不同)

武蔵野美術大学美術館・図書館2008年度−2012年度までの活動

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