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柳瀬正夢 疾走するグラフィズム

The Graphic arts by Masamu Yanase

柳瀬正夢 疾走するグラフィズム

会 期|
1995年11月08日(水)‐11月25日(土)
休館日|
日曜日、祝日
入館料|
無料
会 場|
武蔵野美術大学美術資料図書館 1階展示室
主 催|
武蔵野美術大学美術資料図書館

展覧会概要

 柳瀬正夢(1900~1945)は明治33年、松山に生まれ、大正3年上京、日本水彩画会研究所、日本美術院研究所に学び、日本美術院洋画部に出品。大正10年「種蒔く人」同人となる一方、未来派美術協会、マヴォなどの前衛美術活動に参加し、活躍しました。また、プロレタリア美術運動の旗手として、ポスター、チラシ、政治諷刺漫画さらには図書・雑誌の装幀・挿絵など絵画と異なるグラフィック・ワークの領域で膨大な仕事を残しています。 このたびの展示は、柳瀬正夢の視覚芸術の展開を、絵画の主要作品とともに数々の多様なグラフィック作品で辿るものです。近代日本の激動期に画家としてデビューした柳瀬は次第に活動の現場をグラフィズムの世界に移していきました。グラフィック・メディアの可能性を信じ、激動の時代を疾走する柳瀬芸術の軌跡を改めて見つめ直してみたいと思います。

第1期(1914~1919)
一少年柳瀬が青年画家柳瀬正夢として地歩を確立する期間。「河と降る光と」、「ほのかな晩景色」

第2期(1920~1927)
きわめて多様な表現形式をとりながら、激しく展開したいわば「大正アヴァンギャルド」の旗手として活動した時期。「五月の朝と朝飯前の私」、「マヴォ」シリーズ、舞台装置図

第3期(1928~1933)
小林勇との出会いを大きな契機として、圧倒的に出版関係の仕事へ傾斜した時期。多数の装幀、挿画および漫画、政治諷刺漫画。「金持ち教育」、「真夜中から七時まで」など。

第4期(1934~1945)
再び油彩画を描く。満州の風物を誌した写真作品。「コドモノクニ」、「子供之友」に挿画を連載。