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中野淳教授作品展

Jun Nakano Retrospective

中野淳教授作品展

会 期|
1995年09月28日(木)‐10月30日(月)
休館日|
日曜日、祝日
入館料|
無料
会 場|
武蔵野美術大学美術資料図書館 1階展示室
主 催|
武蔵野美術大学美術資料図書館

展覧会概要

 当館では1967(昭和42)年の開館以来、毎年10回程度の展覧会を企画してきましたが、本年度の展示計画の一つとして上記展覧会を下記要領で開催するはこびとなりました。〈教授展〉は、本学の教授として教壇に立たれ、教育・研究にたずさわってこられた先生方の画業を称えて開催するものです。 また同展は教授の初期から現在までの創作活動を全体的に展観する自選回顧展として特徴づけており、本学の教育・研究に資するところ大でありますが、学内ばかりでなく、広く一般の方々にも公開しております。
 中野淳教授は1925(大正14)年東京生まれの油絵画家で、太平洋戦争のさなか川端画学校に学び、また夭折の画家松本俊介(1912~1948)氏の薫陶を受けられました。戦後まもなくから自由美術展に出品ののち、主体美術協会創立に参加、近年は1994年同志とともに新作家美術協会を結成、以後同協会展を主要な発表の場とされています。この間、1957年国際美術展(モスクワ)での受賞や、現代日本美術展(文化庁主催)、日本秀作美術展(読売新聞社主催)などへの招待出品を重ねられました。また欧州、中国にも度々旅行され、個展も数多く開催、画集や技法書の刊行などが続き、これらの活動が評価されて、1994年には小山敬三美術賞を受賞されました。 本学におきましては、1976(昭和51)年に油絵学科の非常勤講師となられ、1979年には同科教授、1984年に同科主任教授となられました(~1987年)。さらに1988年には本学在外研修員として渡欧、現在も本学油絵学科にあって後進の指導に当たっておられます。