Museum

美術館

展覧会・イベント

2013年11月25日(月)-12月21日(土)

助手展2013 武蔵野美術大学助手研究発表

美術館 終了

本学の各研究室に所属する助手による展覧会。若手アーティスト、デザイナーあるいは研究者としても活躍する助手たちの美術、デザイン全般にわたる作品、研究成果を発表する。

会期
2013年11月25日(月)-12月21日(土)
時間
10:00ー18:00(土曜日は17:00閉館)
休館日

日曜日

入館料

無料

会場

武蔵野美術大学美術館 展示室1、2 アトリウム1、2

主催

武蔵野美術大学 美術館・図書館

企 画|  助手展2013運営委員会

お問い合わせ

お問い合わせフォームからお送りいただくか、下記までお問い合わせください。

武蔵野美術大学 美術館・図書館
電話:042-342-6003
Eメール:m-l@musabi.ac.jp

武蔵野美術大学 美術館・図書館では、16の研究室に所属する47名の助手が参加し、美術、デザインの幅広い領域にわたる研究成果を発表する展覧会「助手展2013 武蔵野美術大学助手研究発表」を開催いたします。

出展者であり、自ら運営委員会を組織して展覧会の企画・運営を担っている本学の助手は本学の各研究室に所属し、授業運営など多様な学務を担っています。一方で、研究室の枠を超えて、研究にも主体的に取り組み、若手のアーティストあるいはデザイナーとしても活躍しています。

本展は、当館の企画展の中でも、1975年より続く約40年の長い歴史があり、多彩な顔ぶれの助手が出展する本学ならではの展覧会と言えます。同時代の問題意識から発する実験的な作品や、既存の枠にとらわれない挑戦的な作品など、多分野にわたる作品は、私たちに新鮮な驚きと新たな表現の可能性を感じさせてくれるでしょう。

  • 若手のアーティスト、デザイナーあるいは研究者でもある助手のエネルギー溢れる作品を紹介。観る者を圧倒する絵画、ドローイング、素材感にこだわったオブジェ、空間に大胆に展開されるインスタレーションなど、多分野に及ぶ作品を展示します。
  • 作品のみならず、ポスター、Webサイト、展示空間のデザインなど、助手達の手によるデザインワークからも、出展者の先鋭的でエネルギッシュな感性を体感できる展覧会となります。

見どころ

出品作家紹介

<抜粋>

稲垣 遊

1985年神奈川県生まれ。2009年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース修了。現在、
日本画学科研究室助手。
主な展覧会歴は、「ひたひたの夏」(thorntree gallery、2011年)、「ほとり」(深川番所ギャラリー、2012年)など。

内田 阿紗子

1985年東京都生まれ。2008年武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業。現在、芸術文化学科研究室
助手。
主な展覧会歴は、「平成19年度 武蔵野美術大学造形学部卒業制作・大学院修了制作優秀作品展」(武蔵野美術大学美術資料図書館、2008年)、二人展「maru」(DAILIES Gallery、2012年)など。
その他、宣伝美術を担当したものに、「世田谷パブリックシアター主催「獅子虎傳阿吽堂 番外編 Vol.2」(世田谷パブリックシアター、2011年) ※東日本大震災により公演中止)、「TPN plays&players Vol.1「宮殿のモンスター」(遊空間がざびぃ、2011年)がある。

大野 洋平

1988年京都府生まれ。2010年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業。現在、空間演出デ
ザイン学科研究室助手。
主な展覧会歴は、「rooms21 扉の向こう側」(国立代々木競技場 第一体育館、2010年)、「SICF13」(SPIRAL、2012年)、個展「異種交配されたモノたちの記録」(新宿花園ゴールデン街nagune、2012年)、「SICF13受賞者展」(オーディエンス賞受賞:SPIRAL、2013年)など。

仲佐 史恵

1985年青森県生まれ。2008年武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒業。
現在、工芸工業デザイン学科研究室(テキスタイル)助手。
主な展覧会歴は、「二人展/高円寺」(gallery DISCOGIRL、2007年)、「卒業制作展」(AXISギャラリー、2008 年)、「TODAY’S ART TEXTILE」(CRAFT STORY他、2008-2013年)、「Esperiment Spazio」(東京ビックサイト、2009-2012年)、「KSCS color show」
(Ehwa Women’s University、2011年)など。

安田 京平

1982年愛知県生まれ。2009年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。現在、油絵
学科研究室助手。
主な展覧会歴は、個展「FLOWING THE WORLD 安田京平展」(GALLERY.b.TOKYO、2008年)、「武蔵野美術大学80周年記念大学院修了展’08 もの語る」(東京都美術館、2009年)、「アートアワードトーキョー丸の内 2009」(行幸地下ギャラリー、2009年)、個展「安田京平展 まばゆい闇」(SAKuRA GALLERY、2010年)、「アーツ・チャレンジ2011 新進アーティストの発見 in あい
ち『 光の注ぐ場所 光の放つ果て』」(愛知県芸術文化センター アートスペースG南、2011年)、「トーキョーワンダーウォール公募2013入選作品展」(東京都現代美術館、2013年)など。

山崎 連基

1984年 福岡県生まれ。2007年武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。 現在、映像学科研究室助手。
主な展覧会歴は、「文化庁メディア芸術祭」(審査委員推薦作品:国立新美術館、2007年) 、「六本木アートナイト 2012」(東京ミッドタウンエリア、2012年)など。

出品作品

関連情報

関連カタログ

助手展2013 武蔵野美術大学助手研究発表

  • 発行年 : 2013
  • サイズ : 縦28.8cm×横22.1cm
  • ページ数 : 64

完売しました

タグ一覧

イベント

キーワード