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展覧会・イベント

2010年5月10日(月)-5月30日(日)

武蔵野美術大学教授退任記念展

堀内貞明

人間のいる風景

美術館 終了

会期
2010年5月10日(月)-5月30日(日)
時間
10時00分-18時00分 (土曜及び日曜は17時00分まで)
休館日

会期中無休

入館料

無料

会場

武蔵野美術大学 美術館

主催

武蔵野美術大学 美術館・図書館

お問い合わせ

お問い合わせフォームからお送りいただくか、下記までお問い合わせください。

武蔵野美術大学 美術館・図書館
電話:042-342-6003
Eメール:m-l@musabi.ac.jp

堀内貞明教授は、1964年に本学の前身である武蔵野美術学校西洋画科を卒業し、翌年には助手に着任しました。助手時代には中間册夫、森芳雄、斉藤長三、藤井令太郎ら、わが国の美術界を代表する諸先生より指導を受けました。1969年に短期大学通信教育非常勤講師に就任以来、40年以上にわたり本学における教育者として教鞭を執りつつ、作家として活躍を継続されています。とりわけ本学では、短期大学通信教育部の廃止、造形学部通信教育課程の創設という変革期を支え、現在に至るまで本学通信教育の「貌」として活躍され、その牽引役を務めてこられました。全国で活躍している通信教育課程の卒業生は誰もが教授に学んだのではないかと思われるほど、その教え子の数は歴代の教授陣のなかでも屈指ではないでしょうか。また、作家としては春陽会に所属し、70年第47回春陽展で新人賞を受賞、85年からは社団法人春陽会理事を務め、翌年86年と90年の2度にわたる海外研修ではフランスを拠点にした活動と研鑽を積んで来られました。そして91年には同会理事長に就任されるなど後輩の育成や美術界の発展にも尽力されています。

本展では、油彩画52点、デッサン4点のほか、アトリエにならぶユニークなモチーフの一部をご紹介します。作家独自の創作イメージや制作に至るプロセスなどを感じとっていただき、「堀内貞明-人間のいる風景」の世界をご堪能いただければ幸いです。

見どころ

出品作品

関連カタログ

堀内貞明

  • 発行年 : 2010
  • サイズ : 縦25.0cm×横24.1cm
  • ページ数 : 87
  • 価格 : 一般1,000円/学内500円

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