朝鮮咸鏡南道咸興市楽民里で、権定周と趙春の次男として生まれる
春川公立中学校卒業(第15回生)
来日
武蔵野美術学校彫刻科に入学、清水多嘉示に師事する(~1953年3月)
第37回二科展に「白昼夢」が入選。
第38回二科展に「騎士」「馬首A」「馬首B」が特待を受賞。
第39回二科展に「馬首」「馬」が入選。
第40回二科展に「馬首A」「馬首B」が入選。
一陽会第4回展覧会で一陽賞を受賞、会友に推挙される。
母が危篤との知らせを受けて帰国し東仙洞(ソウル)にアトリエを設ける。
ソウル大学校工科大学で彫刻を教える(~1973年)。
建築や古美術をモチーフとしたテラコッタ・レリーフを制作し始める。
ソウル・新聞会館で「権鎮圭彫刻展」(秀画廊主催)を開く。
東京・日本橋画廊で「権鎮圭彫刻展(テラコッタ)」を開く。
ソウル・明東画廊で開館一周年記念招待展「権鎮圭彫刻作品展」を開く。
高麗大学校博物館に行き、展示中の自作を見て帰宅し、アトリエで自殺。