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大辻清司アーカイブ フィルムコレクション, 4 1975

発行年 2020
サイズ 縦29.7cm×横21.0cm
ページ数 112
価格 一般価格2000円/学内1000円

大辻の創作活動を振り返るうえで最も重要な年である1975年。大辻は東京造形大学の映像専攻の教授として写真教育の現場に立つ傍ら、月刊写真誌『アサヒカメラ』で通年全12回の連載をもちます。「大辻清司実験室」と題された写真と文からなるこの連載は大辻流の写真論といえるものであり、自らを被写体とする“実験”でもありました。写真表現の在り方を問い直すこの連載作品は、その後の日本写真史の動向に少なからず影響を与えています。連載の中で示された写真はその“実験”の過程から大辻自身が選んだ数点でしたが、その背後にはさらに多くの未公開カットが存在します。当巻では未公開カットをできるかぎり明らかにするとともに、写真家がいかにして特定の写真を選び出したのかをフィルムの連続コマを焼きつけたコンタクトプリントを用いて検証することで、連載中に繰り広げられた水面下の思考過程に迫ります。

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