1973年7月19日(木)-9月22日(土)
ペルソナ展の外人デザイナー作品展
美術館 終了
- 会期
- 1973年7月19日(木)-9月22日(土)
- 休館日
日曜日、祝日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学美術資料図書館 1階展示室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館
<ペルソナ展>というのは、1965年11月に銀座松屋で開かれたグラフィックデザインの展覧会である。「いよいよアメリカのポール・ディヴィス、スイスのカール・ゲルストナー、ポーランドのヤン・レニッツアー、日本の亀倉雄策らを招待作家として、<ペルソナ展>というグループ展が若干の第1線デザイナー、イラストレーターを中心として開かれるという。イラストレーションがそのまま全部新しいデザインというわけではないが、このあたりから次の時代をになう胎動がうかがわれるのではないか。と、私は大いなる期待を今回のペルソナ展に寄せている。」(読売新聞・栗田勇著)
当館はその時、展示された作品のパネルを、ほとんどすべて寄贈を受けて所蔵している。1972年6月に館では<1965年のグラフィック・デザイン ペルソナ展の作品から >と題する再現展示を行った。それは<ペルソナ展>に出品された作品のうち、日本人の作品だけを展示したものである。
そこで今回は、<ペルソナ展>の作品から招待作家である外人デザイナーたちの作品をとりだして展示した。