1968年7月1日(月)-8月3日(土)
壺と甕展
六古窯を中心として
美術館 終了
日本の陶芸は、縄文式土器・弥生式土器・須恵器のあと、陶器が平安末から鎌倉ころにかけて各地で焼かれた。この陶器の窯のうち16世紀以前の主要な窯、瀬戸・常滑・信楽・越前・丹波・備前を六古窯と呼んでいる。本展示は、六古窯の壺・甕が収蔵された機会に、縄文式土器から江戸時代に至る館蔵の陶器を陳列して、日本陶芸史の流れを一応大観できることを企図したものである。
- 会期
- 1968年7月1日(月)-8月3日(土)
- 休館日
日曜日、祝日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学美術資料図書館 2階展示室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館