2003年8月9日(土)-9月13日(土)
(08月10日は特別開館)
ポスターで観る日本映画200
その黄金期を中心にして
美術館 終了
- 会期
- 2003年8月9日(土)-9月13日(土)
(08月10日は特別開館)
- 時間
- 9:00‐18:00(土曜、日曜は17:00まで)
- 休館日
日曜日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学美術資料図書館 2階展示室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館
- 協力
松竹株式会社 株式会社角川大映 東宝株式会社
今春、1950年代から1970年代までの邦画、洋画のポスター1,500点が写真家の八木洋行氏より当館に寄贈されました。そのなかから特に評価が高かったり、話題になった映画ポスターやグラフィックデザインの視点から見て魅力的なポスター200点を展示いたします。
「八木コレクション」は、静岡県静岡市・藤枝市などで映画館を経営した興行師・江崎浮山氏から若き日の八木氏が直接譲り受けたものが主体です。実際にこの地方で上映された松竹、 大映、東映、東宝、日活などの映画ポスターが包括的に保存されており、わが国の映画史にとって、また大衆文化の貴重な研究資料といえるものです。
日本映画がまさに「黄金期」を迎えていた当時の名画ポスターから、銀幕のスター、当時の社会性、大衆文化の中のポスターのあり方、そしてポスターのなかに配された情報の意味するもの等、様々な切り口で楽しんでいただけると思われます。