2000年9月14日(木)-11月2日(木)
表現の磁場
日本画の現在
美術館 終了
- 会期
- 2000年9月14日(木)-11月2日(木)
- 時間
- 9:00‐17:00
- 休館日
日曜日、祝日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学美術資料図書館 1階展示室2階展示室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館
- 協力
武蔵野美術大学日本画研究室
武蔵野美術大学の日本画学科は、1929年(昭和4年)に帝国美術学校が開校したと同時に、わずか15名という小規模でスタートいたしました。以来、現在に至るまで伝統ある技法を持つ絵画の継承と発展のために多くの人材を輩出してきました。
本展は、日本画の表現に魅せられ、新たなその構築に力を注いでいる武蔵野美術大学日本画学科の教員スタッフと現在作家として精力的に活動している卒業生、25名による新作を中心とした作品を紹介するものです。日本画の伝統を継承し深めていこうとする者、既成の枠組みを越えていこうとする者など様々な考えを持つ画家たちで構成されています。
世代や思想を越えた画家たちの作品を一堂に集めることで・現在の日本画・における多様な表現とその可能性を探る試みでもあります。現代絵画の一潮流をひとりでも多くの方にご覧いただければ幸いです。
見どころ
稲垣晴子 井上耐子 内田あぐり 遠藤麻木子 大野廣子 岡村桂三郎 片岡渡 木島孝文 岸真由美 小林浩康 酒井祐二 重政啓治 神彌佐子 滝沢具幸 津田一江 土屋禮一 時田麻弥 那須勝哉 西田俊英 東俊行 日高理恵子 星晃 北條正庸 宮島弘道 森燐 (以上25名)