2004年12月3日(金)-12月18日(土)
崇高なる現在
世界の版表現と教育の現場より
美術館 終了
- 会期
- 2004年12月3日(金)-12月18日(土)
- 時間
- 9:00‐17:00
- 休館日
日曜日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学 12号館地下1階展示室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館
- 協力
武蔵野美術大学油絵学科版画研究室
武蔵野美術大学芸術文化学科研究室
「版画年 ’04-’05」を記念して本学版画研究室の活動の一端をご紹介した展覧会。錦絵と印象派の例を挙げるまでもなく、日本の版画作品は、世界の各方面に受け入れられてきた。それは、浮世絵版画から創作版画運動などを経て、現代版画に至るまで日本特有の文化のひとつとして高く評価されていることの表れである。本学の版画研究室も、そのような歴史を大切にしながら、世界の様々な国のアカデミーと友好的な関係を保っている。今回はこれまで在外研修や訪問教授招聘などの機会に本学教員やスタッフ23名と交流のあった海外18か国26名の作家が出品した。本学学生に版画を通して世界の美術のー断面を紹介し、表現の差異なども提示することを目指した。