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展覧会・イベント

2005年11月15日(火)-12月10日(土)

(11月23日(祝)は17:00まで開館)

齋藤素巖の仕事展

美術館 終了

会期
2005年11月15日(火)-12月10日(土)

(11月23日(祝)は17:00まで開館)

時間
10時00分-18時00分 [土曜日、祝日開館日は17時00分まで]
休館日

日曜日[11月23日(祝)は17:00まで開館]

入館料

無料

会場

武蔵野美術大学美術資料図書館1階展示室

主催

武蔵野美術大学美術資料図書館

協力

小平市教育委員会, 小平市グリーンロード推進協議会, 武蔵野美術大学彫刻学科研究室

お問い合わせ

お問い合わせフォームからお送りいただくか、下記までお問い合わせください。

武蔵野美術大学 美術館・図書館
電話:042-342-6003
Eメール:m-l@musabi.ac.jp

本展は、小平市ゆかりの彫刻家、齋藤素巖(さいとう・そがん 1889〜1974)の作品と、その人となりをご紹介するものです。
齋藤素巖は、戦中・戦後期にかけて活躍し、主にレリーフやメダルなどを製作した彫刻家です。同世代の彫刻家には、高村光太郎や北村西望、朝倉文夫、中原悌二郎らがいます。
昨今あまり光をあてられてきませんでしたが、素巖は当時としては珍しかった在野の彫刻団体「構造社」を創設・運営した立役者でもありました。構造社は1926年、“彫刻と建築との融合”を目指して設立され、陽咸二や日名子実三など多くの実力者を輩出し、近年その再評価の機運が高まっています。
戦前から戦後にかけて、激動の時代なかをひたすら実直に生き、精一杯に制作を続けたひとりの彫刻家、齋藤素巖という人の意外性あふれる作品や人となりを、ご総覧いただける絶好の機会となっております。ぜひご高覧ください。

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