2006年6月17日(土)-7月8日(土)
6月18日(日)は開館
韓国・ドイツ・日本学生絵本展
[併設展]マルクス・ヘレンべルガー作品展
美術館 終了
- 会期
- 2006年6月17日(土)-7月8日(土)
6月18日(日)は開館
- 時間
- 10時00分-18時00分(土曜日及び日曜開館日は17時00分まで)
- 休館日
日曜日(6月18日は開館)
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学美術資料図書館2F展示室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館
本展はすでに韓国(ソウル) ドイツ(ミュンスター)を巡回したもので、最後の開催地である本学では韓国10点、ドイツ22点、日本9点の学生作品に加えて、ドイツ作品をご指導されたマルクス・ヘレンベルガー氏の作品も展示した。本学芸術文化学科今井良朗教授が2002年にドイツ・ミュンスター専門技術大学を訪問した折りに、韓国徳成女子大学産業美術学科を交えた三校の間で「若い作家達が国境を越えて世界を舞台に活躍するためにはお互いの理解が不可欠である」という共通の理解が得られた。そこで絵本制作に取り組む学生に国際的な発表の場を与え、相互に刺激し合い新たな課題の発見に導くためとしてこの展覧会が計画された。展覧会ではひとつのテーマ「ファミリー」のもとに各校から集められた力作が集められ、本学の国際交流活動の一端をご紹介する機会となった。