2006年5月15日(月)-2024年12月22日(日)
限定一日
One Day Chair Show Part 6
– 肘付椅子 Arm Chair –
美術館 終了
- 会期
- 2006年5月15日(月)-2024年12月22日(日)
限定一日
- 時間
- 10時00分―16時00分
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学 美術資料図書館石膏陳列室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館
背と座をもつ椅子のうち、肘掛けを備えたものをアームチェアと呼びます。このアームがあるおかげで、私達はリラックスできたり、あるいは軽い休息をとることができます。
ところで椅子をデザインする側にとって、アームの形状や素材あるいは支持構造が、その椅子のデザイン全体を左右しうる重要な要素であることは容易に想像できます。
今回はそれぞれの椅子の「アームが他のどの部分に支えられているか」という視点に立ち、1.脚部に支えられているもの、2.笠木と呼ばれる背の上部と連なるもの、3.座面や背と一体で成型されているもの、4.アームそのものを取り付けるもの、という4つのグループに分け展示いたします。
普段は何気なく肘をおいているアーム部分を見つめ直すことが、その椅子の新たな発見につながるはずです。