重要なお知らせ

2020年09月17日

美術館にご来館されるみなさまへ

「脇谷徹 ― 素描ということ」展、「イラストレーションがあれば、」展を開催いたします。ご来館の際はこちらをご覧ください。
開館期間:9月21日(月)-10月24日(土)※日曜日は休館
開館時間:10:00–18:00 ※土曜日、祝日は17:00閉館

Museum

美術館

展覧会・イベント

2007年6月17日(日)〜2020年10月21日(水)

限定一日

One Day Chair Show Part 8 —American modern chair 1940-1970 —

美術館 終了

会期
2007年6月17日(日)-2020年10月21日(水)
限定一日
時間
10時00分―16時00分
入館料
無料
会場
武蔵野美術大学美術資料図書館石膏陳列室
主催
武蔵野美術大学美術資料図書館

お問い合わせ

お問い合わせフォームからお送りいただくか、下記までお問い合わせください。

武蔵野美術大学 美術館・図書館
電話:042-342-6003
Eメール:m-l@musabi.ac.jp

デザイン史を概観してみると、優れたデザインがすべての時代、あらゆる国で平均的に産み出されてきたわけではなく、その発生状況は時期や地域によりかなり偏りがあることに気づくことでしょう。とりわけ椅子の歴史においては、ある二つの「地点」で優れたデザインが大量に発生しました。それが20世紀の中頃(=ミッドセンチュリー)の北欧とアメリカです。
アメリカや多くのヨーロッパの国々では、モダンデザインと抱き合わせて語られる機能主義、合理主義という概念を突き詰めて具現化したような椅子が次々と登場しました。その最たる例が、ときに「大量生産・大量消費」のシンボルとして語られるイームズによるFRP製の椅子でしょう。
これに対して北欧では、彼らが古くから重んじていた自然素材を活用し、伝統的な手仕事の良さも保持しつつ、シンプルさと機能美を追求したのでした。資源が豊かであったわけでもなく、特に工業化が進んでいたわけでもない北欧という地域で生まれたデザインが、なぜ20世紀の中頃に世界中から評価され、いまもなお支持され続けているのか。私たちがモダンデザインについて考える際に、決して見過ごすわけにはいかないテーマがそこには含まれているはずです。
当館コレクションから選りすぐった36脚の北欧デザインに腰掛けながら、モダンデザインについて思いを巡らす時間をお過ごしください。

タグ一覧

イベント

キーワード