1996年7月8日(月)-7月31日(水)
屋根の記憶 日本の民家 大橋富夫建築写真展
美術館 終了
- 会期
- 1996年7月8日(月)-7月31日(水)
- 休館日
日曜日、祝日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学美術資料図書館 2階展示室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館
日本民家の多様性は屋根にあらわれていると言っても過言ではない。その豊かな造形は旅人を魅了し、建築家の想像力を喚起してきた。伝統的な民家は、1960年代に入り日本経済が高度成長へと向かい始めるのと揆を一にして急速に衰退、変貌の道を辿った。 現代建築写真界の巨匠、大橋富夫氏が60年代初頭に撮影した「民家が生きていた最後の瞬間をとらえた」写真、約200点を展示。また、7月26日(金)には16:20より大橋富夫氏、建築評論家の立松久昌氏、筑波大学助教授の安藤邦慶氏を招きギャラリー・トークを開催した。