日ごろからそれぞれの表現領域で制作をしている皆さんは、おのずと、作品を発表することにも身近に接していることと思います。ですが、「展示をつくる」ことに関する実践的なことを学ぶ機会は案外多くないのではないでしょうか。そこで美術館では、 「展示をつくる」ことを主題においた制作ワークショップを9月に開催します。
講師は、当館での展覧会の際、壁の施工や什器の制作、さらには作品の取り扱いなど幅広い業務で展示を支えていただいている美術系施工集団square4の小滝タケルさん、展示のプロフェッショナルです。

ワークショップは展示台制作編と壁建て及び作品壁掛け編の2回行います。
片方のみのご応募も、両方のご応募もしていただけますので、奮ってご応募くださいましたら幸いです。

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◯「展示の裏側　実践ワークショップ（壁建て及び作品壁掛け編）」
9月28日（土）10:00-16:00（昼休憩あり）
*壁たての実演を見た後、作品の形状や特性に合わせた壁掛けの手法を約8種類ほど参加者の皆さんに実践していただきます。また、水平の出し方や壁の補修など、展示に関わる一連の流れを体験していただきます。

会期

2024年9月28日（土）

時間

10:00-16:00（昼休憩あり）

会場

武蔵野美術大学美術館 展示室6

定員

15名

対象

原則本学在学生

講師

小滝タケル（square4、本学造形研究科美術専攻彫刻コース修了）

申し込み方法

※応募が定員に達したため募集を終了しました。

主催

武蔵野美術大学 美術館･図書館