2001年11月14日(水)-12月15日(土)
くらしの造形12
大正・昭和のくらしの博物誌
民族学の父・渋沢敬三とアチック・ミューゼアム
民俗 終了
日銀総裁、第二次世界大戦直後の大蔵大臣を務めた渋沢敬三は、学者でもあり、庶民の暮らしの道具を「民具」と名付けて自邸に作ったアチックミューゼアム(屋根裏博物館)に2万点余を収蔵していた。それらの資料は、国立民族学博物館設立時に同館に移管されたが一部が常設展示されるのみであった。本展はその全貌を紹介する同館の企画展として開催されたもので、長い交流をもつ本校民俗資料室がその約半数の750点を紹介する巡回展として開催。併せて関連する薗部澄写真展「くらしの風景―日本1945~1970」を開催した。
- 会期
- 2001年11月14日(水)-12月15日(土)
- 時間
- 9:00‐17:00
- 休館日
日曜日、祝日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学 12号館地下1階展示室
お問い合わせ
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武蔵野美術大学 美術館・図書館 民俗資料室
電話:042-342-6006
Eメール:m-l@musabi.ac.jp