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関野吉晴ワンダースペース | 美術館

緊急のお知らせ

2020年06月26日

「優秀作品展」の開催について

■美術館:「令和元年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作優秀作品展」を開催いたします。
【一般の方へ】 7月5日、12日、19日、26日(いずれも日曜日)11:00-17:00はどなたでもご入館いただけます。一般のご来館の方へのお願い
【学内の方へ】 7月3日(金)までの月曜日〜金曜日12:00~17:30は本学に在籍する学生、教職員の方に限りご入館いただけます。学内関係のご来館の方へのお願い

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美術館

展覧会・イベント

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2018年10月15日(月)〜2018年11月10日(土)

関野吉晴ワンダースペース

美術館 終了

関野吉晴[1949–]は、人類がアフリカから南米大陸まで拡散した5万キロもの道のり“グレートジャーニー”を、自身の脚力と腕力のみで足掛け10年かけ旅をした探検家であり、写真家、医師であると同時に、本学教授(文化人類学)でもある。本展では、関野の約50年に渡る行動と「虫の視点(虫瞰)と虫の眼(複眼)」で見出した関野独自の視点、思考を探るため、関野の旅の軌跡である写真作品や言葉などを5つのセクションに分け紹介する。関野の実践やその視点から地球全体を考察し、ひいては我々は現代社会をどう生きていくべきなのか、様々考えを巡らす機会となるだろう。

会期
2018年10月15日(月)-2018年11月10日(土)
時間
10:00-18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
休館日
日曜日、10月25日(木)、29日(月)
※10月28日(日)、11月4日(日)は特別開館
入館料
無料
会場
武蔵野美術大学美術館 展示室2、アトリウム1・2
南北地下通路(ガレリア)、14号館地下ギャラリー
主催
武蔵野美術大学 美術館・図書館
協賛
株式会社 堀内カラー
監修
関野吉晴(本学教養文化・学芸員課程研究室教授)

会場構成   フジワラテッペイアーキテクツラボ

会場・広報物グラフィックデザイン 橋詰宗

お問い合わせ

お問い合わせフォームからお送りいただくか、下記までお問い合わせください。

武蔵野美術大学 美術館・図書館
電話:042-342-6003
Eメール:m-l@musabi.ac.jp

関野吉晴[1949–]は、探検家であり写真家、医師であると同時に武蔵野美術大学教授(文化人類学)でもあります。関野は、人類がアフリカから南米大陸まで拡散した5万キロもの道のり“グレートジャーニー”を、44歳からの足掛け10 年間で、自身の腕力と脚力のみで旅した探検家として広く知られています。22歳で初めてアマゾンを訪れて以降、異文化流入に警戒する民族を訪ねながらも現地でひと家族全員の名付け親となり5世代に渡り交流を続けるなど、一旅人とその旅先の関係性を越え深い親交を結びました。「虫の視点(虫瞰)と虫の眼(複眼)」で地を這うように歩き回る(=wander)、フィールドワークの領域を軽やかに越えた旅を重ねる中で、関野は人類の本質に迫る独自の思考や時間感覚を培っていきます。それは、さながら宇宙(=space)から我々の住む地球を俯瞰したかのような視点ともいえます。2002年には本学教授に着任し、これらの経験に裏打ちされたユニークな授業を行い、表現を志す学生に刺激を与え続けています。
 本展では関野の約50年に渡る行動とその視点、思考を探るため、関野の旅の軌跡である写真作品や言葉などを5つのセクションに分け紹介します。美術館内での縄文号*の展示を中心に、関野の旅のように地を這う移動と発見を促す会場構成になっています。関野の実践と人類を本質から捉えた視点に触れる経験を通して、旅という行為を糸口に関野が一貫して私たちに発信してきたこと、そこに通底する想いが鮮やかに浮かび上がることでしょう。その視点から地球全体を考察し、ひいては我々は現代社会をどう生きていくべきなのか、様々考えを巡らす機会になりましたら幸いです。

*縄文号|砂浜で集めた砂鉄から作った工具で、自然から得た素材のみを使用し造った丸木舟。日本人の祖先が日本列島に至った航路を辿るため、2009年にインドネシアのスラウェシ島を出航。風と潮にまかせ、GPSやコンパスを一切使用せず星と島影を頼りに進み、2011年に4700キロ先の石垣島に到達した。

見どころ

出品作家紹介

関野吉晴(せきの よしはる)
探検家、写真家、医師、武蔵野美術大学教授(文化人類学)。1949年東京都墨田区に生まれる。1968年一橋大学法学部入学。1982年横浜市立大学医学部卒業。
 一橋大学入学後探検部を創設し、在学中の1971年初の海外渡航にして約1 年間アマゾンに滞在。アマゾン川全域6000キロを単独で下り、現地の民族とともに狩猟採集生活を送る。この旅を皮切りにその後南米大陸へ通い続け、アマゾンに暮らす民族と家族ぐるみの時間を過ごす中で、自然の一部のように暮らす現地の生活をおさめた貴重な写真を数多く残す。現地では医療活動を行い、1993年まで国内でも外科医師として武蔵野赤十字病院、多摩川総合病院に勤務。1993年人類のルーツを探るため人類拡散ルートを脚力と腕力のみで逆方向にたどる旅「グレートジャーニー」(フジテレビジョン系)を開始。南米大陸最南端ナバリーノ島を出発し足掛け10年、2002年アフリカ大陸タンザニアのラエトリの足跡に到達。同年武蔵野美術大学教養文化研究室教授に着任。2004年から日本人の祖先が日本列島に至った主要3ルート(朝鮮半島、北方、海上)を辿る旅を開始。2011年海のルートのゴールである石垣島に到達。風と潮、星と島影を頼りに4700キロをいちから造った丸木舟の縄文号で航海し、すべてのルートを終えた。第3回 植村直己冒険賞(1999年)、旅の文化賞(2000年)、MJCマリン賞大賞(2012年)を受賞。

出品作品

関連情報

関連カタログ

関野吉晴ワンダースペース

  • 発行年 : 2018
  • サイズ : 図録:21.0cm×14.8cm/全出品写真:25.7cm×18.2cm/年譜:29.7cm×21.0cm
  • ページ数 : 図録:63ページ/全出品写真23ページ/年譜:11ページ
  • 価格 : 一般:600円/学内:300円

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