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美術館

展覧会・イベント

1998年5月25日(月)-7月10日(金)

前期|1998/05/25‐06/11
後期|1998/06/17‐07/10

館蔵

油彩画展

美術館 終了

会期
1998年5月25日(月)-7月10日(金)

前期|1998/05/25‐06/11
後期|1998/06/17‐07/10

時間
9:00‐17:00
休館日

日曜日

入館料

無料

会場

武蔵野美術大学美術資料図書館 2階展示室

主催

武蔵野美術大学美術資料図書館

お問い合わせ

お問い合わせフォームからお送りいただくか、下記までお問い合わせください。

武蔵野美術大学 美術館・図書館
電話:042-342-6003
Eメール:m-l@musabi.ac.jp

美術資料図書館では、帝国美術学校・造形美術学園・武蔵野美術学校・武蔵野美術大学と引き継がれてきた70年にわたる本学の歴史のなかで、油彩・油絵教育にかかわってこられた先生方30名の作品、170点ほどを収蔵しております。本年(平成10年)は、その一部、30数点を二回にわけて展示することにしました。

昭和4年に創設された帝国美術学校は、従来の型にはまった官学中心の美術教育に対して、在野の立場から真に人間的自由にたっするような美術教育、教養を有する美術家養成を教育理念として掲げ、出発いたしました。その理念は、学校の名称が変っても継承されてきましたし、今もなお生きております。それぞれの時代、それぞれの局面で教育・指導にあたってこられた先生方は、本学の建学の精神・教育理念を是とし、その具現に努められた方々でありました。また、その多くが教師であると同時に、作家として活躍されてこられた方々でもあります。

ここに展示した作品は、必ずしも先生方の代表作ばかりではありません。しかし、その一点一点には、作家としての先生方の生きざま・哲学が塗りこめられている筈ですし、本学の歴史の一端も窺える筈であります。お読みとりいただければ幸いです。

見どころ

前期|牧野虎雄、中川紀元、宮坂勝、高畠達四郎、清水多嘉示、三雲祥之助、山口長男、中間冊夫、田中忠雄、村井正誠、須田寿、森芳雄、斉藤長三
後期|横地康国、土屋幸夫、麻生三郎、藤井令太郎、内田武夫、佐藤真一、大森朔衛、宮城音蔵、赤穴宏

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