2008年8月4日(月)-10月22日(水)
(ただし、8月31日-9月7日まで閉館)
常設展示
Naefのおもちゃ
美術館 終了
- 会期
- 2008年8月4日(月)-10月22日(水)
(ただし、8月31日-9月7日まで閉館)
- 時間
- 10時00分-18時00分 [土曜日は17時00分まで]
- 休館日
日曜日・祝日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学美術資料図書館彫刻陳列室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館
当館では、プロダクトデザインの資料のひとつとして、ヨーロッパの木製玩具メーカーNaef社の作品を約380点収蔵しています。
Naef社は、1958年に家具職人であったクルト・ネフ(Kurt Naef)氏が仕事の合間にひとつのおもちゃ「Naef-Spiel」を作ったことがきっかけとなり設立されました。 当初からカタログやパッケージにデザイナーの名前を明記しており、Naef社がデザインとデザイナーをどれだけ重視してきたかがうかがえます。
今回は収蔵資料のなかから、適応年齢に注目して展示いたします。それぞれの年齢の子どもたちのことを考えてデザインされたおもちゃが並ぶことで、形状・色彩・遊び方など、何かしらの傾向が見えてくるのではないでしょうか。
どんな工夫がなされているのかを楽しみながらご覧いただければ幸いです。