2019年9月12日(木)
16:30〜18:00(開場16:00)
くらしの造形20「手のかたち・手のちから」
芸能公演&トーク「木偶の手のちから-阿波の三番叟まわしとえびす舞-」
美術館 終了
くらしの造形20「手のかたち・手のちから」の展示室2にある恵比寿人形と類似の人形が登場します。
公演される阿波木偶箱まわしは一人遣いの人形芝居で、人形を箱に入れて担ぎ、家々を廻って演じられる伝統芸能です。
「三番叟まわし」は、年明けにその年の家内安全、商売繁盛を祈り、演じられます。能の「翁」という演目で、三人の老人が舞うので「三番叟」と呼ばれています。開演の始めに演じられる場合が多いです。
「えびす舞」は海上・漁業の神、商売繁盛の神である恵比寿が舞い、人々に福を届けます。
※「木偶」は「でく」と呼ばれますが、阿波木偶箱まわしの場合は「でこ」と呼んでいます。
画像:[阿波木偶箱まわし保存会]
- 会期
- 2019年9月12日(木)
16:30〜18:00(開場16:00)
- 会場
武蔵野美術大学 美術館ホール
- 出演者
阿波木偶箱まわし保存会(辻本一英・中山正子・南 公代)
- 参加方法
入場無料/先着順(予約不要)/直接会場へお越しください
- 主催
武蔵野美術大学 教養文化・学芸員課程研究室