美術館・図書館は2010年に新棟が完成し、大学図書館として新たな時代へ踏み出しました。 翌年6月には旧棟のリニューアルを終えて、今日大学美術館として大きな役割を担っています。 全学の念願であった独立棟の美術館を得てその活動がスタートして以来、早くも5周年を迎えた大学美術館は、ムサビならではのコレクションの公開、専門研究者による研究成果の公開ならびに学生を交えた企画展など、学内にとどまらず世界に向けてクリエイティブな情報発信の架け橋となっています。 歴史の節目となるグランドオープン5周年記念企画は によって、この5年間を振り返る試みです。 広く学内外を問わず、旧棟時代を知らない多くの学生たちにも、ムサビの歴史の一端に触れてもらえるきっかけになればと願っています。
■【公演】詩劇「花はくれない」 日時:2016年8月20日(土)13:30−15:00(13:00開場) 会場:美術館1階 美術館ホール 入場無料 [関連企画] ○8月20日(土) 公演終了後 辻けい+三木和弘によるトーク(司会=森山明子・武蔵野美術大学教授) ○8月21日(日) 美術館ホールで「花はくれない」映像作品を上映予定 >チラシ(pdfデータ)
■【展示】「美術館・図書館建築現場の風景2008-2010年」 会期:2016年8月20日(土)-9月17日(土) ※日曜および8/29~9/3は休館 (ただし8/21(日)は特別開館) 会場:図書館大階段、エントランスホール >チラシ(pdfデータ)