2006年9月4日(月)-9月14日(木)
民俗資料室ギャラリー展示(3)
絵馬の図像学
人生さまざま 絵いろいろ
民俗 終了
「絵馬(えま)」は、人生で出会うさまざまな悩みや望みについて、祈りや願いを「絵」に託して神や仏に示す民俗的な造形物です。日本ではすでに1000年来の歴史があります。図柄には「馬」ばかりでなく、奇抜で趣向に富んだ多彩な表現があり、今なお異界との交信アイテムとして生き続けています。武蔵野美術大学民俗資料室には30年余りの収集活動により近現代の「絵馬」5700点余りが収蔵され、今回の小展示ではそのうち約300点を紹介します。切実ながらもユーモラスな図像に、先人たちのこころの世界をたどります。
- 会期
- 2006年9月4日(月)-9月14日(木)
- 時間
- 10:00-17:00
- 休館日
土曜日、日曜日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学13号館2階 民俗資料室ギャラリー
- 主催
武蔵野美術大学 美術館・図書館
お問い合わせ
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武蔵野美術大学 美術館・図書館 民俗資料室
電話:042-342-6006
Eメール:m-l@musabi.ac.jp