2018年11月9日(金)
中村とうようコレクション データベース リリース記念
レコードコンサート
図書館 終了
中村とうようコレクション横断検索、とうよう音源データベースの公開を記念して、収録されている3万曲の中から選りすぐりの必聴盤を蓄音機やレコードプレーヤーによる生音で紹介します。
- 会期
- 2018年11月9日(金)
- 時間
- 16:30- (18:00終演予定)
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学 美術館ホール
- 出演者
解説 田中勝則(音楽評論家)
- 参加方法
先着順(予約・申込不要)/直接会場へお越しください
2018年9月に公開された中村とうようコレクション横断検索、とうよう音源データベースは、レコード音楽ストリーミングサービスやレコード店でも探すことのできない1900年代から1980年代の世界各地のSPレコード、LPレコードをデジタル音源化し、学内ならどこからでもインターネットを通じて自由に無料で試聴できるサービスです。
本リリースを記念し、3万曲の中から必聴盤を蓄音機やレコードプレーヤーによる生音で紹介するイベントを開催します。
レコードと音楽再生装置の歴史とともに、知られざる世界各地の名曲を紹介します。
解説者
田中勝則 Katsunori TANAKA
1959年、東京都生まれ。慶応大学中退。
1981年に『ニューミュージック・マガジン』で評論家デビュー。85年からブラジルで伝統的なサンバ音楽たちの録音をプロデュース。本国をはじめ、アメリカやフランスなどでも発売されて好評を得る。また90年前後からはインドネシアなどアジアの音楽もプロデュース。評論家としてもワールド・ミュージックの記事やレコード解説を幅広く執筆。
97年からは自身のレーベルであるライス・レコードを立ち上げて、ワールド関係の最先端音源をリリースする一方、新録とSP復刻の両分野で自社制作盤を発表。2013年からはフリーに戻って、武蔵野美術大学で中村とうよう展を企画・制作する一方、幅広く執筆活動とCD制作を手がけている。