2018年11月5日(月)
16:30–18:30
関野吉晴ワンダースペース
下道基行氏、藤原徹平氏との鼎談
美術館 終了
美術家の下道基行氏、建築家で本展会場構成担当の藤原徹平氏をお迎えし、関野吉晴氏との鼎談を開催いたします。
写真:下道基行《シリーズ「torii」より》
- 会期
- 2018年11月5日(月)
16:30–18:30
- 時間
- 16:30–18:30(開場 16:00)
- 会場
美術館ホール
- 出演者
下道基行(美術家)
藤原徹平(建築家/本展会場構成)
関野吉晴(本学教養文化・学芸員課程研究室教授)- 参加方法
入場無料/先着順(予約不要)/直接会場へお越しください
講演内容等は都合により変更になる場合がございますが、予めご了承ください。
出演者
下道 基行 Motoyuki SHITAMICHI
1978年岡山県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。
日本各地に残る戦争遺構を調査撮影したシリーズ「戦争のかたち」(2001-2005)、自らの祖父の遺した絵画を追って旅したシリーズ「日曜画家」(2006-2010)や、日本の国境線の外側を旅し日本植民地時代の遺構の現状を調査するシリーズ「torii」(2006-2012)など。旅やフィールドワークをベースにした制作活動を続けている。2019年に開催される第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館出品作家のうちの一人。国立民族学博物館客員研究員。
http://www.m-shitamichi.com
《シリーズ「torii」より》
藤原 徹平 Teppei FUJIWARA
1975年神奈川県生まれ。横浜国立大学大学院修士課程修了。
2001年より隈研吾建築都市設計事務所に勤務し「朝日放送」「ティファニー銀座」「V&A at Dundee」など世界20都市以上のプロジェクトを担当。2009年よりフジワラテッペイアーキテクツラボ代表。2010年よりNPO法人ドリフターズインターナショナル理事をつとめ、ファッション・建築・ダンス・パフォーマンスなど異文化の融合が生み出す新しいプロジェクトを幾多の都市で実践している。2012年より横浜国立大学大学院Y-GSA准教授。
http://www.fujiwalabo.com