2002年7月7日(日)-8月25日(日)
くらしの造形13
描かれた祈り
民俗 終了
- 会期
- 2002年7月7日(日)-8月25日(日)
- 時間
- 9:00‐18:00(土、日曜日は17:00まで)
- 休館日
日曜日、祝日
- 入館料
無料
- 会場
武蔵野美術大学美術資料図書館 1階展示室
- 主催
武蔵野美術大学美術資料図書館
お問い合わせ
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武蔵野美術大学 美術館・図書館 民俗資料室
電話:042-342-6006
Eメール:m-l@musabi.ac.jp
人々は暮らしのなかで、神仏の力を頼り、様々な祈りや願いを託してきた。その気持ちを神仏に伝える一つの有効な手段としてとられてきたのが、文字で示すだけではなく祈願の内容を絵に託して神仏に示すという方法である。最も身近な例としては絵馬の類があり、これは全国各地で実に様々な絵柄のものがある。また着物や蒲団側、幟や旗、風呂敷や手拭や袱紗などの布類にも、焼き物や漆器にも、松、竹、梅、鶴、亀、恵比寿・大黒・熨など、福や富や長寿の祈りを描いたものが少なくない。今回の「描かれた祈り」では、このようなものを展示する。